2019年9月10日

アイスクリームとフィンランド

アイスクリームとフィンランド

アイスクリームとフィンランド

フィンランドの夏の風景の一つに「アイスクリームスタンド」があります。街の至るところにスタンドが立ち、 多くの人がアイスクリームを購入し、歩きながら食べるという光景を見る事ができます。 子供だけではなく、大人はもちろん、ご高齢の方も大好きなのがアイスクリームなのです。

アイスクリーム消費大国フィンランド

アイスクリーム消費大国フィンランド

アイスクリームの消費に関しても統計データがあり、フィンランドはヨーロッパの中で最もアイスクリームを消費する国として知られており、世界中でも5本の指に入る消費大国です。 1人あたりの年間アイスクリーム消費量を調査した2016年のデータによると、1位がオーストラリアで19.3リットル。 2位がニュージーランドの15.5リットル。次いで3位に位置するのがフィンランドで、年間1人あたり13.2リットルものアイスを消費しているそうです。 日本は、6.5リットルですので、日本と比較すると実に約2倍もフィンランドの人々がアイスクリームを食べている計算になります。

ヨーロッパで1番アイスクリームを食べるフィンランドですが、そもそも牛乳も良く飲みます。 一年間の1人あたりの牛乳消費量では世界1位というデータもあり、スーパーでは大量に牛乳を買い込んでいる人々を簡単に見つけることができます。

良質な牛乳から生まれるアイスクリーム

良質な牛乳から生まれるアイスクリーム

フィンランドは、世界的に見ても乳製品に関わる研究に昔から早く取り組んでいます。 牛乳に関しては、昔から低温処理がされていて、高温で熱処理がされる牛乳(日本の市販製品の大半は高温処理)と比較すると、 牛乳本来の味が残ると言われています。

そんな本来の味が残る牛乳から作られるアイスクリームは、どれをとっても質が高い印象を受けます。スーパーマーケットに行くと、かなりの種類のアイスクリームが冷蔵庫の棚を埋めているのを見ることができます。 フィンランドを訪れた際には実際に購入して、ホテルに持ち帰って食べるのがオススメです。

どうせ食べるならフィンランドらしいものを

どうせ食べるならフィンランドらしいものを

まず試していただきたいのがミルク味。フィンランド語で「maito(マイト)」。日本で食べられるミルク味より濃厚で滑らかな味わいを堪能できるはずです。 他にも、フィンランドらしい味といえば、ベリー系のアイスクリーム。 ベリーも種類が豊富で、ブルーベリー(フィンランド語で「mustikat」)、ラズベリー(フィンランド語で「vadelma」)、 リンゴンベリー(フィンランド語で「puolukka」)などもオススメ。日本であまり見かけることができない味だと、 もみの木の新芽(フィンランド語で「kuusi」)を使ったアイスクリームや、サルミアッキ味。サルミアッキ味は少し好みが別れるかもしれません。 せっかく現地で食べるのであれば、フィンランドらしい味に挑戦して見るのはいかがでしょうか?

次回はちょっと変わったフィンランドのお祭りをご紹介します。

次回予告

次回はちょっと変わったフィンランドのお祭りをご紹介します。