2020年2月14日

フィンランドのバレンタインデー

2月14日はバレンタインデー。日本では、女性が男性にチョコレートを渡すという風習が今では当たり前になっています。 昨今は、チョコレート以外にもクッキーや飴などを贈ったり、義理チョコ以外にも友チョコなど、バレンタインデーも多様化されてきたような気がします。 今回は、フィンランドでは2月14日がどのような日なのかをご紹介します。

2月14日 フィンランドでは「友達の日」!?

フィンランドのバレンタインデー

まず、そもそもフィンランドでは、2月14日は「バレンタインデー」という名前ではなく「フレンズデー」と呼ばれます。 日頃仲良くしている友達はもちろん、大切にしている人にカードやお菓子を贈ります。 フィンランドの老舗チョコレートメーカー"Fazer(ファッツエル)"が運営するカフェでもフレンズデー用のコーナーが設えられます。

フィンランドのバレンタインデー

また、何かを贈る際にカードも一緒に添えるのが一般的となっているので、この時期のカード売り場にはハートをあしらったものや、 可愛いデザインのカードがフレンズデー用として並びます。そして郵便局では、フレンズデー用の切手なども販売されることもあります。 フィンランド郵便局のサイトでは「2月10日までに投函すれば2月14日に送り先に届きますよ」という案内もされるほど、 フィンランドでは、クリスマスの次にカードを送る人が多いとも言われるフレンズデー。

チューリップが1年で1番購入される日

チューリップが1年で1番購入される日

そして、お菓子やカード以外にフィンランドのフレンズデーで購入されるのが「チューリップ」。 チューリップの花言葉は、花の色味で様々な意味になりますが、代表的なのは「思いやり、博愛」。 この花言葉がフレンズデーを広め、定着させることに寄与しているかまではわかりませんが、この時期のスーパーや、市場などでは、色とりどりのチューリップが並びます。

チューリップが1年で1番購入される日

2月14日、その日フィンランドでは、行き交う人々は何かと「Hyvää ystävänpäivää!(ヒュッバ ユスタヴァンパイヴァ!」(良いお友達の日を!)という言葉を交わします。 親交ある人たちを大切にする素敵なフィンランドのフレンズデー。 今年はフィンランド流に友達に連絡をとったり、ちょっとしたものを贈ってみるのはいかがですか?

文・写真:LifTe編集部

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